番外編
ぴちゃぴちゃという淫靡な水音が室内に響く。 不動高校の優等生、七瀬美雪の口奉仕の水音だ。 美雪はベッドの上でケイタの開かれた両足の間にうずくまってそのペニスを舐めしゃぶっている。 亀頭をすっぽり口に咥えて咥内でれろれろと亀頭を舐める。竿を甘噛みするようにしゃぶる。 かとおもえば先ほどの膣内出しセックスの名残の精液を尿道口からちゅるちゅると吸い取る。 「ああ……気持ちいいよ、美雪ちゃん。上手だね」 ケイタは美雪の頭を撫でながら快感にもだえている。 「美雪ちゃん。玉も舐めて」 そう言われると美雪は嫌がる様子も無く、陰毛にまみれたケイタの玉袋をも丁寧に舐め始めた。 美雪による入念な口奉仕が10分ほど続いた頃だろうか。 コウヘイと真由美がバスルームから出てきた。二人とも全裸だ。真由美の陰部はその愛液に よってだだ濡れで、バスルームでのコウヘイとの激しいセックスを物語っていた。 美雪はコウヘイの陰部を見つめる。その表情にかつての照れはない。欲情したメスの顔だ。 バスルームではケイタのペニスをまともに見る事を恥ずかしがっていたのに、今はコウヘイとの セックスを期待して半ば無意識に股間を濡らしているのだ。 コウヘイのペニスは見たところケイタのペニスより短いが、一回りも太かった。あんな太いモノで 秘部を突かれたらどんなに気持ちがいいだろうと、想像する。胸が高鳴る。喉が渇く。 コウヘイは激しいセックスに疲れてぐったりとした真由美をベッドに横にして、自分は真由美の 脇に腰掛けて、真由美の身体をゆったりと愛撫している。セックスの余韻で身体中敏感となった 真由美は乳房や秘芯にコウヘイの手が伸びるたび、気持ちよさそうに「ふうん」と喘いでいる。 ケイタが真由美の様子を伺って「じゃあ今度は相手を変えてセックスしようか」と提案する。 美雪がコウヘイの太いモノで貫かれる快感を想像してゴクッと生唾を飲み込むと、すかさず 「あ〜♪美雪ちゃーん。コウヘイとの今エッチの想像したでしょ」 とケイタが突っ込む。 「い、いえ、私は……」 と言葉に詰まる美雪。図星だが、あからさまに言われると恥ずかしい。 「俺のチンポ、ケイタより太いから、ケイタのセックスよりずっと気持ちいいよ」 とコウヘイが言う。 「美雪ちゃん。太いチンポでセックスしたいでしょ」 と、いやらしい言葉を引き出そうとする。 美雪は 「……はい。太い……チンポでセックスしたいです」 と、自ら口にした隠語で興奮の度を高める。 「じゃあ美雪ちゃん。そこに四つんばいになって。お尻をこっちに向けて」 とコウヘイが指示を出す。 美雪は言われたままに四つんばいの姿勢をとって、形の良いヒップをコウヘイに向ける。 「うひょー。このケツ。ぷりんぷりん」 と美雪の形の良い白いヒップに頬擦りをするコウヘイ。 美雪はたまらなく恥ずかしくなるが、同時に身体中のすべての恥ずかしい部分を男性にさらけ 出してしまっていることに強い興奮を覚える。秘部が熱くなって、その奥から愛液が分泌される。 コウヘイが「美雪ちゃんは準備オッケーみたいだね」といいながら小陰唇に愛液を塗り広げる。 敏感な部分への刺激に「はあ……ん」と甘い声を上げる美雪。白いヒップを左右に振りたくる。 「真由美ちゃんの方は?」 とコウヘイが尋ねると、ケイタは 「真由美ちゃんはダウンだな。こりゃ」 「コウヘイ。真由美ちゃんとはオマンコまでしたのか?」 「ああ、したけど。何」 「いや。じゃあ起きたら唾と下着売ってもらって20万か……」 「そういう約束だろ」 「分かってるって。美雪ちゃん」 「は、はいっ」 突然美雪に話しかけるケイタ。 「美雪ちゃんダウンしちゃったからさ、続きは3Pでいい?」 「さんぴー?」 「3Pって言うのはね、女の子1人と男2人でエッチするって事なんだけど、大丈夫?」 「オマンコしながら、お尻とかお口でもう1人も気持ちよくしてもらうってことで」 「……はい。多分だいじょぶです」 「オッケー。決まりだ――」 ベッドの上に四つんばいになった美雪の腰を掴んでペニスの先端を秘芯に差し入れるコウヘイ。 ケイタはカメラを構えて「じゃあ美雪ちゃん。オチンポ欲しいっておねだりしてみて」と指示を出す。 「……お、オチンポ、入れてください……」 「ほ、し、いって言って。オチンポ美雪のオマンコに欲しいって言って」 「オチンポ、美雪のオマンコに欲しいです。入れてください……」 おねだりする美雪の恥じらいに上気した表情をズームで捉えるケイタ。 「じゃあ、いくよ。入れるよ」 とコウヘイ。 「は、はい……。お願いします、アアッ」 じゅぶじゅぶと水音をたてて美雪の膣内に侵入するケイタのペニス。ケイタは視点を結合部分に あわせてズームする。七瀬美雪の大陰唇、小陰唇を淫らに拡張しながらペニスは進む。 「アアッ、こ、コウヘイ、さんの、おっき、い……」 顔を真っ赤にして切れ切れの声を漏らす美雪。 人生で2度目のセックス体験だ。ペニスから与えられる刺激で美雪の脳内は真っ白になった。 「ふぅ。全部、入ったよ」 と息をつくコウヘイ。美雪はそれどころではない。ケイタのモノより一回り太いペニスから与えられる快感は想像を超えたものだった。 「あ、き、気持ち、いい……。気持ちいいです。コウヘイさん……」 それは心からの感想だった。 不動高校の優等生、七瀬美雪はバックから自分を犯すコウヘイのペニスから与えられる快感で 脳裏をスパークさせる。気持ちいいのだ。言葉に出来ないほどに。 「アッ、あああ、いいっ、いいっ、気持ちいいッ!」 コウヘイがピストン運動を始めると美雪のよがり声はいよいよ大きくなった。 ケイタのペニスより一回りも太いモノが美雪の膣壁をえぐるように刺激する。美雪はたまらない。 いつしか美雪はコウヘイのピストン運動に合わせてヒップを前後運動させ始めた。 それはセックスの場での男と女の淫ら過ぎる共同行為。 コウヘイの突きにあわせてヒップを突く。コウヘイの引きにあわせてヒップを引く。 それだけでただ突かれている時の何倍もの快感が美雪を襲う。 「すごいっ、こ、これ、すごい気持ちいいッ!」 美雪はヨダレを垂らしながらよがり狂う。 「おっきい!コウヘイさんのオチンチン、おっきくて気持ち言いのッ!!」 「おいおい、2人だけで盛り上がらないでくれよ」 とケイタ。カメラを構えつつ美雪の眼前に半立ち で半分皮のかぶったペニスをさらしてフェラチオをさせようとする。 今の美雪に否やはない。すすんでケイタのペニスにむしゃぶりついた。 包皮に舌先を差し入れ、亀頭をぐるりと舐める。竿の部分をハーモニカを吹くように咥えしゃぶる。 陰毛まみれの玉袋を軽く甘噛みすると、たちまちケイタのペニスは臨戦態勢のそれとなった。 コウヘイより細いが、このペニスは美雪の膣奥を突いてくれて、初めて子宮内部を白濁で染め 上げてくれたファーストペニスだ。美雪は感謝の気持ちを込めて口奉仕を続ける。 コウヘイのピストン運動がいよいよ速度を増してきた。美雪はフィニッシュの予感を感じた。 ケイタのペニスから口を離して秘部を貫くコウヘイのペニスに意識を集中させる。 「ンアアアアッ、き、気持ちいいッ、ああッ!いくっ!いくっ!いちっゃううう!!」 「いくよ、美雪ちゃん、出すよッ、出すからねッ」 「来てッ、イってッ、出して、美雪の中に出してッ!んあああああ!!!」 「ふうううっ!!」 コウヘイは美雪の膣内にひときわ深くまでペニスを差し入れ、そして、射精した。 「アアッ、あ、熱いイイ……!」 コウヘイの射精はケイタと比べ大量で熱を感じさせるものだった。美雪の下腹が熱くなる。 「ふうっ。ふうっ。ふう」 コウヘイがペニスを引き抜くと、ずっぽりと美雪の秘部がだらしなく広がったままになってしまって いて、そこから大量の精液がカタマリとなってどろん、と流れ出た。 美雪はベッドの上でカメラに向かってまんぐり返しの体勢をとらされていた。当然のように全裸 である。美雪の形の良い乳がひざに挟まれて形を変えている。秘部からは、ケイタとコウヘイの 膣内出し精液のミックス汁が流れ出て、美雪のアヌスを白く汚している。 「じゃあカメラに向かって――はい。どーぞ」 「不動高校2年生、七瀬美雪です。年は17歳。身長は160センチ。体重は48キロです」 「セックスの経験は?」 「セックスの経験は2人で、中出しされた事は、あります」 「気持ちよかったですか?」 「……はい。とても気持ちよかったです。このビデオを見ている人も、美雪のエッチな姿を見て、 たくさん気持ちよくなってくださいね――」 SS一覧に戻る メインページに戻る |