何で俺が犯され役なの?
金田一一×七瀬美雪


最近、あたしは恋人となったはじめちゃんの部屋で一緒に添い寝をする事が頻繁になってきたわ。
それはとっととはじめちゃんの赤ちゃんが欲しいので強制的に結婚を強要している事よ。
先に既成事実を作ればさっさとライバルでもある玲香ちゃんやエミリちゃんも諦めざる得ない状況に追い込めるからね。
完全に熟睡しているはじめちゃんをうっとりとあたしが見つめていると寝言を言う。

「美雪…好きだ…だから…離れないで…」

羞恥心も無く平然と言うはじめちゃんの台詞のせいで嬉しさの余りあたしの顔が真っ赤になる。
そんなこと言うとあたしがセックスをやりたくなってくるじゃない。
ご褒美にあたしは自分の大きいおっぱいをはじめちゃんの顔に押しくら饅頭にした。
はじめちゃんはあたしのおっぱいで窒息しそうになったので目を覚ます。

「あれ?急に苦しくなったぞ?一体何が起こったんだ…」

状況を完全に把握できていないはじめちゃんにあたしが丁寧に説明を始める。

「はじめちゃんの寝てる姿が可愛いし、あたしの事が夢の中でも好きだと告白してくれたから嬉しいの。だから、あたしは褒美としてはじめちゃんの顔に大好きなあたしのおっぱいを押し込んだの。」

美雪に完全に聞こえてしまったのを思わず照れた表情ではじめちゃんは本音を漏らす。

「俺…自分に嘘は付けない…お前の事…愛してる。やっぱりお前が一番なんだ。」

嬉しくてあたしは思わずはじめちゃんを抱きしめる。
いきなり、あたしははじめちゃんのズボンを摺り下ろしペニスを取り出した。
夕べはあたしが2桁もはじめちゃんにセックスで犯してあげたのにまだこんなに逞しく勃起してるなんて素晴らしいわ。
はじめちゃんもまんざそうでない顔であたしに質問する。

「なあ…お前とセックスするのは構わんけど…何で俺が犯され役なの?普通逆じゃ…」

ときめいた目であたしははじめちゃんの質問に答える。

「だって…ノーマルにはじめちゃんが攻めだと面白くないんだもん。あたしが爽快感が欲しいんだし…」

聞いた自分が馬鹿みたいだったらしく、頭を掻き始めるはじめちゃん。
あたしの本性が肉食系って認めてくれて素直にありがたく思うわ。

あたしははじめちゃんのペニスの先端を舐めながら手でシコシコ動かし始めた。

「気持ち良いんだけど、積極的過ぎないか?美雪!」

更にヒダの部分がはじめちゃんの弱点と知っているあたしは徹底的に狙い撃ちすると、敏感に感じてはじめちゃんの喘ぎ声があたしの肉欲をすする。
そのせいでカウパーが出てきたせいで、恥ずがる顔も素敵よはじめちゃん♪

「今度はあたしのおっぱいでこんな事をしてあげる♪」

あたしのおっぱいの谷間にはじめちゃんのペニスを挟み込む。
ギュッギュッとあたしのおっぱいだけで動かすだけでは飽き足らず、口でペニスをしゃぶりだした。

「やべぇ…俺のちんちんが美雪の柔らかいおっぱいとフェラチオが凄すぎて我慢できない。」

上目遣いではじめちゃんを満足させようとするあたし…我ながら健気よね。
完全に自己陶酔してるあたしをよそにはじめちゃんはあたしの顔に射精をこれでもかとぶちまける。
必死に謝るはじめちゃん…別に怒ってないんだけどね。

「美雪…ごめん、こんなに一杯射精して…」
「良いよ。こんな事は玲香ちゃんやエミリちゃんにしたことないでしょ?」
「そりゃそうだけど…」

はじめちゃんの焦った顔を見て『萌え』という言葉があたしの脳内にインプットされたわ。
ゾクゾクしちゃう。

あたしは自分の性器をはじめちゃんに舐めてもらいたいので催促した。

「あたしのアソコを舐めて…あたしも気持ち良くなりたいし…」

いやらしい目ではじめちゃんはあたしのモノが濡れているのを確認し、貪るかのように舌で丹念に舐め始めた。
ピチャピチャと舐めてまるでバター犬みたいよ。はじめちゃんってがっつきすぎてあたしの頭の中が真っ白になっちゃうわ。
「ああん…そこ…そこよ気持ち良いわ!あたしも潮がでちゃいそう!」

気持ち良過ぎて潮を出してしまい、今度は仕返しとばかりに勃起したはじめちゃんのペニスを鷲掴みにし、自分の性器の中に強引に入れる。
あたしとはじめちゃんの相性は最高で、この締め付けが何とも言えないから堪らないわ♪ズンズン進めたくなるわ。

「やっぱりはじめちゃんのおちんちんは最高よ♪子宮の奥までコツコツ当たっているし♪」

ご満悦なあたしとは対象に苦悶の表情で息が上がっているはじめちゃんのペニスがあたしよりも先に限界を来てしまい射精をしてしまう。
不思議そうな顔であたしを見つめるはじめちゃん。言いたい事は予想できるけどね。

「なあ美雪…なんでお前はイカないんだ?俺は限界だったのに…」
「知らないわよ。はじめちゃんが早漏なんじゃないの?だから、あたしが完全にイクまで続けるのよ!」
「誰かボスケテー」

友達の話を聞くと本当ははじめちゃんが早漏でなくて、あたしの体力が普通じゃなかったらしい。
それを計算の上でもっとはじめちゃんの精液を搾りたくなっちゃった♪
ちなみにはじめちゃんの射精した回数は13回もしたせいで腰痛で動けなくなったみたい。
目が虚ろなはじめちゃんはこうぼやいていた。

「俺…マジで腹上死するかも…」

大丈夫よ。その対策としてバイアグラや赤マムシを服用させるからね♪はじめちゃんにその薬を見せた。

「勘弁してください。俺が壊れますからそれに妊娠したらどうするんだよ?」

今になって、気がつかなかったの?あたしは呆れて本音をはじめちゃんに告白する。

「家族計画なんだし、計算どうりじゃないの?あたしに不満でもあるの?」
「ありませんが、ちょっと速すぎじゃ…」
「良いの。これはやったもん勝ちなんだし!」

がめついかもしれないがあたしは先手必勝の作戦に出たのをはじめちゃんも感知したらしく、あたしに告白をする。

「そこまでお前を追い詰めていたんだな?俺がはっきりと言わなかったせいで…愛してる。」

あたしは嬉し泣きをしガバッっとはじめちゃんに抱きつき唇にキスをした。
これはあたしとはじめちゃんの恋はどんな形であれ完全に繋がったのが何よりも嬉しかったわ。
余談だけど、主導権は全てあたしにまかせてしまったわ。
やはり尻に敷かれるのが好きなはじめちゃんはあたしがいないとダメだったらしいのよね。
でも、あたしもはじめちゃんがいないとダメなのよ。それぐらい自覚しなさいよ。
あたしたちにはそれが最適なんだろうなとつくづく思ったわ。






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