夜尿ミルキィ
ジュエルペット


深夜を過ぎたが辺りはまだ暗い3〜4時くらいに、布団の中で仰向けになって寝ていたミルキィは、尿意で目が覚めてしまった。

(うー…なんだか、おしっこしたくなってきちゃったですぅ…。)

彼女はトイレへ向かおうと、寝ぼけ眼目をこすりながら、トイレへの方角を見た。
だが辺りはまだ暗いことがわかると、

(まだ暗くて怖いですぅ…。)

とすぐに諦めた。

(もう少し明るくなるまで待つですぅ。)

どうやら彼女は、5〜6時くらいの明るくなる時まで、待つと決めたようだ。
だが尿意の方はどんどん増してきて、最初は片手でお股をたまに押さえるだけだったが、次第に両手で常に押さえざる得なくなってきた。
脚もどんどん強く閉じ、身体の揺らし方もどんどん強くなっていったが、尿意にも慣れてきて楽になってきたのか、彼女は再び眠りについてしまった。

その夢の中で彼女は、尿意との戦いに朝まで耐えて、便器に腰掛けた所だった。
それと連動して、現実の方でも仰向けのまま脚を軽く広げて、夢の中と同じような体勢を取っていた。
そして夢の方で、シューとすごい出力の放尿を開始すると、現実の方でも広げた股の間から見えるワレメから、夢の中と同様の超出力での放尿を開始してしまった。
夢の方では勿論、現実の彼女もこれ以上無いほどの恍惚の表情を浮かべ、

「ふぅー…。」

ととても幸せそうだった。

だが暫くすると、夢の中で尿はちゃんと便器に入っているはずなのに、お尻の辺りが妙に生暖かくなっていくのに気付くと、彼女は目を覚ました。

目を覚ました彼女は恐る恐る布団の中を見てみると、お尻の辺りは勿論のこと、背中の方までグチョグチョに濡れていた。
彼女は状況が飲み込めずに暫く固まっていたが、状況を理解すると

「うー…やっちゃったですぅ…///」

と耳を垂れて落ち込んだ。

だが日の光が部屋に差し込んできて、落ち込んでばかりはいられないと気付くと、急いで布団を外に干した。
その広げた布団には、いつもの臆病な彼女からは想像もつかないほどの、立派な世界地図が広がっており、それを見た彼女は赤面した。






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