嫉妬(非エロ)
高野誠一×雨宮蛍


ぶ心の声 「あのアホは瀬乃に頭ポンポンされやがって・・・」

ほ ぶちょおを見つける

ぶ心の声 
「でも、俺を見つけてあんな嬉しそうな顔で駆け寄って来られたら・・・
 嫉妬してるなんて言えない
 口が裂けても言えない
 未だかつて俺の人生で嫉妬するなんてことがあっただろうか」

ぶ 思わず野獣が帰ってきてしまい、ちゅーをする
  唇を離しホタルを見つめる


ほ ぶちょおを見上げる
ぶ 頭をポンポンして、ホタルの顔を覗き込みながら

ぶ 「ホタル、  ・・・いいか?こんな風に君を触っていいのは俺だけだ」
ほ 「・・・え?」

意味がわからないと言う感じの瞳で見上げるホタル

ぶ心の声 「この女は・・・」

ホタルの鈍感さにイラつきながらも、自分を見上げる彼女の可愛らしさに
思わず抱きしめる
そして、耳元で優しく囁いた

ぶ 「俺以外の男に触らせるな、と言っている」

ほ 「なんで?」

ぶ心の声 「この女は、この女は・・・どこまで言わせる気なんだ(怒)」
ぶ心の声 「・・・かなわない。言ってやる。恥も外聞も捨てて言ってやる!」

ぶ 「俺が嫉妬するから」






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