収と理花inお風呂 収視点
可児収×菊池理花


収と理花は付き合って、もう少しで2年経つ。
今日は旅行に来ている。

遊び疲れホテルの部屋に入ると、理花はベッドの上でうとうとしている。

「理花眠いんか?」
「まだ寝たくないんやけどなぁ。」

今にも目が閉じそうだ。

「疲れたんやな。寝たらえぇよ。」

理花の側に座り、髪を撫でてやると安心して眠りにつく。

最近の理花は、すっかり警戒心がなくなった。
慣れてくれるのもいいけどつまらんな。

あんな理花じゃ手が出せへんわ。

あぁ〜、おあずけかぁ〜とがっかりしていた。


しばらく眠っていた理花から声がした。

「あっ…いややぁ…可児くん…」
「え?なんや寝言か」

じーっと寝顔を見て頭を撫でたあと、頬にキスをした。

「どんな夢見てんのやろ?」
「ん〜可児くん」
「ごめん。起こしてしもたな。」
「ううん。大丈夫や。」まだ瞼が重そうにみえた。
「俺の夢見とったんか?」
「なんで、わかったん?」急に目が開いた。

「寝言で俺の名前呼んでたで」
「え〜!!」
「で、どんな夢?」
「えっ、いやっ…どうって、普通や」

顔が赤くなりうつむいている。

「普通て何や?理花、寝言は名前だけやなかったんやで。いやや言うてたわ。妙にやらしかったで〜」

理花の顔を覗き込むと

「ほんまは…え、えっちな夢やった。」

恥ずかしそうに白状した。

「へ〜最近してへんもんな。」

俺はにやにやしていた。

理花はため息をついてしゃべりだす。

「いつも可児くんのがえっちやのになぁ…バレてしまったし、もう言ってしまうわ。最近こんな夢ばっかり見るんや。」
「えぇ!?」
「なぁ…可児くん、どうにかして」

俺の手をぎゅっと握り、少しつらそうな顔をして訴えてきた。

夢のせいか、いつもと違う。理花から俺を求めてくれている。
こんな理花は初めてだ。それに、諦めていたばかりなので嬉しくてたまらなかった。

俺は理花を引き寄せ、夢中で柔らかい唇に吸いついた。
自然と開いた隙間に滑り込む。

「ハァ…ぅん」

舌を絡ませていると、だんだん全身が熱く痺れるような感覚した。

「くちゅ…んっ…くちゅ…ハァ…」

交わる音や漏れる息に興奮する。
手はゆっくり背中をなぞって裾に手を伸ばしていた。

唇を離すと理花はぼーっとしていた。
服を脱がせようとすると、理花は我に返り流れをとめる。

「あっ、その前にシャワー」
「おまえなぁ〜もう止められへんわ。自分かてしたいんやろ。」
「だって汗かいてるし…キレイな身体やないといやや」

必死で止めようとする。

「わかった。なら一緒に入ろ。」
「なっ、なんでそうなるんよ。」
「離れたくないんや。一緒に入るかこのままするんか、どっちかやぞ!」

理花は少し悩んで渋々OKする「…じゃあ一緒に入る。」

「よし!お湯ためてくる」

素早く動き、勢いよくお湯を出して用意した。

「理花!えぇで〜」

バスルームから理花を呼んだ。

「あの、すぐ行くから先入っとって〜」
「俺が脱がしたるわ。」
「アホ!!えぇから先入っといて」

と言うので俺は先に湯船に入って待っていた。

理花がガチャっと扉を開け、タオルで胸から下を隠すようにして恥ずかしそうに入ってきた。
俺は、くすっと笑い

「そんなもん意味ないやん。…おいで理花」

と理花を誘う。

自分の足の間に座らせ、後ろからぎゅっと抱きしめる。

「久しぶりやな理花。ゆっくりしような」

肩にキスをし、首に向かって舌を滑らせた。

「あっ…やっ…ここで!?」
「あたりまえや。まだ待たせる気か?」
「あかん。身体洗ってへんし。」
「洗えばいいんやな。じゃー洗ったる!」
「そーゆう事ちゃうんやけど」

顔を赤くする。

理花を連れて湯船から出た。壁にもたれさせて向かい合う。
胸を舐めたり吸ったりすると、やらしい音が響きその音で余計興奮してきた。

「あっ…可児くん。洗ってくれるん違うの?」
「いいって言わへんから。どっちがえぇ?」
「……もう好きにせぇ。」
「するわ。忘れんなよ。」

ボディソープを手にたっぷりつけて理花の身体に塗る。
胸からお腹、腰からお尻へ、ゆっくり小さな円をかくように撫で下ろしていく。

「あっ…ハァ、なんかえっちや」
「感じてるん?」
「だって…」
「これなら洗えて、えっちやから一石二鳥や。」
「もう可児くん…」

胸全体に手を滑らせ、くにゅくにゅ泡立たせながら揉む。

「やぁ、あっ…ん」

響く声が恥ずかしいのか口を抑え耐える理花。
俺はしつこく揉み続けた。
固くなった突起が、手の平に押し返す。
突起に触れるたびに理花はびくんと反応し甘い声が漏れる。

目を潤ませて言う理花を見たら、むちゃくちゃにしたくなった。

「あっ、ここも洗わんとな」

腰からお尻を撫でおろしてから秘部に触れると、胸だけで蜜が溢れていた。

「やっ!あっ…、可児くん。」
「流すで」

シャワーを秘部に当てると理花はびくんと反応した。

「ひゃっ…あっ」

しばらくシャワーを当てた。

「それっあかん、あっ…いややぁ」

理花は俺の腕にしがみつき最後は大きな声をあげてイってしまった。

「ハァハァ…もう!可児くん」

なんかいつもより興奮する。もっとえっちにさしたる。

「そぉや、背中流してへんかったな。」

理花を壁側に向かせ、ボディソープを背中に塗っていく。肩から腕、二の腕、両脇から胸に手を伸ばした。

「あっ…んっ」

理花の背中にくっついて、また胸を攻めた。

「あっ…可児くんまた胸」
「ここ、えぇやろ?」

耳もとで囁く。

「ちがっ、んっ…あっ」

わざと固くなったものを理花のお尻に押しつけた。

「やぁ…ん、可児くん」

理花の息があがっている。

秘部に片手を伸ばすと、充分過ぎるほど濡れていた。

「すげぇ理花、さっきキレイにしたばっかやん」

俺は、弄りながらいい事を思いついた。
理花の腰を掴んで、熱くなったモノを理花の秘部に擦れる様に太ももの間に滑らせた。
理花は「えっ、うそや!?」下を見て驚いていた。

「いややぁ」

首を振る理花。
構わずニュルニュル秘部にこすりつけた。

「ハァ…んっ…こんなん…いややぁ」

入れてないのに、かなり卑猥な行為だ。蕾まで一緒にこすれる。

「全部こすれて気持ちえぇやろ?」
「あっ…やっ、いやぁ」首を振る理花
「嫌なん?えらいヌルヌルしとるのに」

激しく前後にこすりつけた。

「あっ、やぁ…ん、ハァハァ…あっ!やっ、ああぁっ!!」

理花がぴくぴく痙攣しているのがわかった。
後ろからぎゅっと抱きしめ

「イったん?理花。」

「ハァハァ」と荒い息使いをするだけの理花。
片方の指を入れてみる。「あっ」くちゅっと音がしてすんなり入った。

「理花とろっとろ。さっきのそんなに良かったんか?」
「ハァハァ…そんな事ない」

しゃがんで覗き込むと、蜜が太ももまで溢れていた事に気づく。

「嘘つき。えらい垂れてるで。入れてへんのに感じすぎやな。こっち向きぃ。」

理花を壁にもたれさせ、片足を上げ内ももに垂れた蜜を舐める。

「やっ…」

びくんと反応する。
秘部に向かって舐めていくと更に蜜が溢れた。

理花の足を肩にかけ、溢れた蜜を蕾に塗りながら刺激する。

「やぁ、可児くん…だめぇ」
「めっちゃ溢れてくるで。理花やらしぃな。」

何度も溢れる蜜をすくって蕾に塗り、感じる理花を楽しんだ。

「あっ、やっ、あかん、もうムリや…」床に着いていた片足がガクガクしていた。

理花の足を下ろして、床に座り「ここ座り」と膝に理花を座らせる。

「理花ん中に入りたい」理花を見つめ訴えた。

理花は黙って頷き、俺の首に腕を絡ませた。

「んっ…はぁ…ん」

理花は目を閉じて俺を感じてくれている。
理花の中は、さっきの刺激でキツくなっていた。
目を閉じている理花の瞼に口づけをし、唇を舌でなぞると理花は俺を受け入れてくれた。

舌を絡めながら、ゆっくり動きだす。

「くちゅ…ハァ、どっちもとろけそうや」

しばらくキスをしながら、ゆっくり突いた。

唇を離すと揺れる理花の胸を見て思いつき、またボディーソープを塗った。

「あぁ‥んっ‥」

理花の弱いとこを攻める。

「んっ‥可児くん‥それっ‥あかん」

突起を刺激する度びくんと反応する。

「やっぱりこれ、弱いんやな」

胸を弄りながら、じっと理花を見つめた。

「…んっ…ハァ…ん」

理花は恥ずかしそうに顔を背け目を閉じている。
俺は目をあけて欲しくて、突然動きを速めた。

「やっ!!…んっ」

理花は、びっくりして目をあけてくれた。

「理花ん中きもちぃ。とまらへんわ。」

そのまま同じ速さで動くと、理花は俺にしがみついた。

「あぁ、んっ‥あっ…か、可児くん。」

胸の中で何度もぴくぴく反応している理花。

「やぁ‥い、いきそ」
「うん。おれもや。」

それから何度か突いたあと理花は気持ちよすぎたのか、一瞬気絶してしまった。

俺に寄りかかってぐったりしている。

「理花!理花!」

そう呼ぶと、ぼんやり目をあけた。

「ぁ…可児くん」

小さな声が聞こえた。

「大丈夫か?」
「うん。」
「びっくりした〜良かった気ぃついて。」
「なんや、今日久しぶりやし、可児くん物凄くえっちや」
「理花が好きにせぇって言うたからな」

しまった〜と言いたげな顔の理花。

「それに理花エロいからしゃーないやろ」
「そんな可児くんのがっ…やっ」

まだ理花とつながっている。理花がしゃべり終わらないうちに腰を動かした。

「ハァ…ぁん、あっ、あかん」
「夢でえっちな事してる理花のがえろいわ。」

もう一度ゆっくり突き上げた。

「やっ、あっ…か、可児くん」

ゆっくり理花を床に倒すと、理花の目をまっすぐ見て言った。

「夢でするよりえぇやろ。いくらでも俺がしたるからな。」

すると、理花の中が更に熱くなりきゅっと締めつけられた気がした。

理花の手が伸びる。

潤んだ目をして俺に触れてくれる理花の事がとても愛おしく感じた。






SS一覧に戻る
メインページに戻る

各作品の著作権は執筆者に属します。
エロパロ&文章創作板まとめモバイル
花よりエロパロ