帰したくなくなっちまうんだな
熊谷一哉×萩原未央


佐野先生の家を出て、一哉は強引に未央にキスしていた。

最初はイヤがってはいても、一哉が自分を求めてくれた事が嬉しかった。
未央は、一哉の首に手をまわしていた。
いつもより長いキス。

「ハァ…一哉、なんかいつもと違う。」
「萩原、これからうちに来いよ」
「え?…うん」

未央の手を握り締め一哉の家に向かった。

未央は、今までにないくらい一哉が可愛くて愛おしくて離れたくなかった。
一哉も未央の代わりは誰もいない事がよくわかった。誰にもとられたくない。未央との深い絆が欲しいと思った。
部屋に入ってすぐ、一哉は後ろから未央を抱きしめ耳を攻めながら服の上から胸を揉みしだく。
未央は力が抜けていく。

「ハァ…ん…一哉ぁ」

未央を抱きかかえベッドへ連れていく。
一哉は未央に覆いかぶさり耳もとに手を添え、深くくちづけをする。

「ん…ハァ」

何度か、角度を変えて
唇を重ねながら服の中に手を入れた。
胸を揉みしだき 固い先端部を優しく撫で回した。

「あんッ…ハァ…あぁ」
「…ん・・ぁんッ‥

すげぇ〜未央可愛い!
一哉は、服脱がし激しく胸を揉みながら先端部に吸い付いた。

「あぁんッ…はぁ…一哉ぁ」
「萩原やらしぃな。その反応。見てるだけで俺、興奮しちまう」
「んハァ‥だってぇ」

クチュ未央の中に触れた。

「すっげ…濡れてる」
「やぁ…」

溢れる愛液を指に絡ませ秘部の突起を上下に擦ってゆく。

「あっ…あっ…やぁ一哉ぁ」

…途端に、激しく身体を跳ね上げビクビクと快感に陶酔した。

「んハァハァ…い、一哉ぁ」

感じた事のない快感で、未央はすぐイッてしまった。潤んだ目で一哉を見つめた。

一哉は、まだヒクヒクしている突起に吸いつき、舐め回した。

「ンハァ…あんッ‥ぁあんッ‥あぁッ」
「萩原ここ気持ちぃ?」一哉は、舌で突起を攻めた。
「やぁん…あぁ!」
「ハァん…いやぁ一哉ぁ」「も・やぁ・だめぇ…へんになっちゃう」
「オレ、もうとまんないからね」

ピチャ舌が中に侵入する

「ひゃ…あん…あぁ…い、一哉ぁ」

脚ガクガク震わせて絶頂してゆく。
愛液があふれる場所を何度も舐め、また突起を吸い上げては舐め回す。

「ンハァ…あんッ‥ぁあんッ」

顔をあげ、指で未央の中を弄りながら深くキスをする。
未央はされるがまま。「んっ…はぁ」と息を漏らす。

一哉は未央を抱き起こし膝の上に乗せた。
一哉は後ろから抱き締めるかたち

「萩原、すげぇえっちだな。」
「ハァ…ハァ…だって一哉がこんなにしたんだよ。」

未央の感じる顔が見たくていじめたくなる。

「ほら、ここすごいよ。」

クチュクチュ音を立て指で弄る。
耳元で一哉の息がかかり、片方の手は未央の乳首を指できゅっと挟んでいる状態。

「ハァ あん…も、だめぇ」

一哉は、自分のモノを未央に擦りつけた。

「あっ…あぁ」

それだけで気持ち良かった。

「いくよ」

ジュブッっと音をたて未央を抱き締めながら中に入っていく。

一哉が、ゆっくり入ってくる。
両手で胸を揉みしだいて、耳をピチャピチャ舐めながら入ってくる。
充分に濡れていたが「やっ痛ッ」初めての未央は痛がった。
未央を横にさせ、じっくり中に侵入していく。未央の感じる場所を背後から攻めながら。
未央は、力が入らなくなり、だんだん気持ちよくなっていく。

「ハァハァ…あぁ…あん」

そのうち、一哉のものが根元まで入った。

「未央、全部入った。」
「ハァ…ん」

未央の顔をこちらへ向かせチュゥと音を立てながら唇を吸う。
ゆっくり腰を動かす。

「ハァ…あぁ…あん…一哉ぁ ずっとこうしたかった。」
「オレも。ホントはあの日こうしたかったんだ」それは、キースの家での事だ。

一哉は、繋がったまま未央の向きを変え、向かい合い。激しく動きだした。

「やぁ…あぁ…激しぃよぉ。やっ…ぁん…」
「未央好きだ。誰にも渡さない」
「私も…ハァハァ…。大好き一哉ぁ」

未央を突き上げながら胸元を舐めた。
未央は一哉の腕にしがみつき淫らな声をあげる。「はぁ…あっ、あっ…あぁっ、やぁ…もうだめぇ」
先に未央がイった。
一哉は、ヒクついてる未央の中を味わった。何回も一哉のものを締めつけている。

「ハァハァ…一哉ぁ」

未央から一哉を求め、唇に吸いついた。

一哉はキスをしながら、ゆっくり動きだす。

「んっ…はぁん」
「あぁん…やぁ…一哉ぁ」

だんだん激しく突き上げる。突くたび未央の胸が揺れ「ハァ…あん、ハァん」 やらしぃ声をあげる。
未央がきゅっと締めつけてくる。「うっ、オレっ…もう」一哉は未央の中で果てた。
2人はまだ繋がったまま。未央の中では、きゅっきゅっと一哉を締めつけていた。

「ハァハァ…未央ん中気持ちぃ。」

未央が落ち着いてから、ジュブッっと引き抜いた。「あんっ」思わず声が漏れ、未央は赤くなる。

「ほら未央やらしぃじゃん。」
「だってぇ。一哉のせいだよ。」

一哉は、未央の唇に吸いついてから言った。

「映画の中の未央もいいけど、こっちの未央もすげぇ好き。」

未央は更に顔を赤くした。「やぁ…」
一哉の胸に顔を埋め恥ずかしがった。

「明日は仕事か?」
「うん午後からね」
「じゃあゆっくりできるな」

一哉は未央を抱き締めた。
しばらくすると、未央は一哉ぬくもりが心地よく胸の中で眠った。

「起きたら、もっかいしような」

と眠った未央に囁いた。
見た事のない未央をもっと見たい。

「ホントに帰したくなくなっちまうんだな」

と思いながら未央のぬくもりに包まれ一哉も眠った。






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