ひとり
道明寺司×牧野つくし


道明寺とは何度かえっちをした。
イクっていうのが分からなくて未だに経験はないけど
欲望に体が支配される事は特に最近多い。
そんな時の解決策は

「道明寺・・・。」

目を閉じれば浮かんでくるあいつの顔
触れてくれる指の感触と自分の指とを重ねる

「ん・・・・・・。」

小さな胸を包んで少し揉み解した後
先端を優しく愛撫する。

「あ・・・・・・。」

今、道明寺が吸い付いてるんだ・・・
あたしの頭はあいつでいっぱいだった。

道明寺の右手が静かに下りてくる
パンツの上から軽く刺激をし始める。

「やだ・・・もうこんなに濡れてる」

自分の厭らしさに恥ずかしさを感じながらも
止まらない・・・・・・。
止まらないよ・・・道明寺・・・・・・。

中に進入した指はクリトリスに悪戯をする。

「は・・・道明寺・・・」

上に下にクイっと押してその度に襲ってくる快感

「道明寺ぃ・・・・・。」

勝手に太ももに力が入って脚がピンと伸びてしまう

十分に濡れた穴に
あいつがいつも入れる人差し指と中指を入れる

「あたしの指じゃ・・・足りないよ・・・・・・道明寺・・・」

グチュ・・・チュ・・・

厭らしい音

グチュ・・・チュ・・・

道明寺を思えば思うほど溢れる愛液

「入れて・・・道明寺・・・・・・ア・・・」

どんどん吸い込まれる指
勝手に腰までが動く

体をうつ伏せにして
両手でクリトリスを虐めながら腰を上下に動かす
いつからこんな淫らな女になったんだろう
あんたを想うと体が勝手に

「もっと・・・もっと・・・道明寺」

心臓が激しくなる
もう・・・道明寺しか感じられない

「ア・・・アン・・・・・・。」
その瞬間あたしの体がなんとも言えない快楽に陥る
「アアァ・・・・・・!!!」





「・・・・・・はぁはぁ・・・。」

一瞬にしての脱力感

―――道明寺・・・ごめん・・・イっちゃった

まさか初が一人だなんて・・・あいつには言えないな
でも、今度は二人でイケそう
次に会うのが楽しみ!






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