トイレ
森美雪×大前春子


昼休み。超エリート派遣・大前春子は昼食を終え、トイレへ向かっていた。
新人の派遣・森がついてくる。

「先輩、それであたしはぁ〜」
「……」

話し続ける森。無視する大前。
トイレに着き、無言で個室に入る。

(先輩、たまには私の事相手にしてくれてもいいじゃないですか…しょうがない、アレするしかないかな)

不敵な笑みを浮かべながら、森は隣の個室に入った。

トイレに入り、ようやく一息つく。
全く、この会社の中に私が落ち着ける場所はないのか、と大前は思う。
隣の個室に入ったであろう出来の悪い新人も、うるさいだけだ。
どいつもこいつも…と思っていたところ、個室の壁の上から森が身を乗り出していた。

「ちょっとあなた…何やって…」

言い終わる前に、森が降りてきた、というか降って来た。

「いったい何考えて…んっ!?」

突然後頭部を押さえられ、次の瞬間には森の唇と自身の唇が降れ合っていた。

逃げようとする大前を森が押さえ付け、離そうとしない。軽く触れているだけだったキスも、いつしか森にリードされ、舌を絡められていた。
「んっ…んっ、んむぅっ…ぷはぁ、い、いきなり何を…」
「あれ、先輩、もうちょっとしていたかったですか?」

悪戯っぽく笑いながら、森が聞く。

「そうじゃなくて…だから…」
「ふふ、あたし、地元では友達相手に毎日レズしてたんですよう。で、東京に来てから1回もしてなかったし、先輩、私に対して冷たいし、体験させてあげようかと」
「そんな体験いりません」

「まあまあ、そういわずに。んっ」
「だからっ…んんっ…」

今度は最初からディープキスで責められる。

「んぅっ…んっ…」
「んっ…ふぅっ、先輩、そろそろ下、いいですよね?」

言われてからはっと気付いた。
今、大前はトイレの便座に座っている。もちろんパンティは脱いでおり、うっすらと黒い毛に隠れてさえいたが、女性器が露出していた。

「濡れてるんじゃないですか?ほらぁ」

森が大前の女性器に中指を差し込み、掻き回す。

「んあっ!はあぁっ!」
「先輩、感じやすいんですね、かわいい♪」

笑いながら、指の動きの激しさを増す。

「あっ!くぅっ!ちょっ、あ、あぁぁっ!」

必死にこらえようとする大前の意思とは裏腹に、口からでる喘ぎ声は止まらず、責められる快感に悲鳴をあげる。

「先輩、やっぱりレズっていいでしょ?そろそろイきますか?」

空いている左手で、クリトリスにも愛撫を加える。

「あんっ!そこっ、だめぇっ!やんっ、あ、あぁんっ、やっ、はっ、は、ああぁぁぁー!!」

激しく喘ぎながら、大前は絶頂を迎えた。






SS一覧に戻る
メインページに戻る

各作品の著作権は執筆者に属します。
エロパロ&文章創作板まとめモバイル
花よりエロパロ