アニメ「ドキドキ伝説魔法陣グルグル」のその後の話
ニケ×ジュジュ


※変態・スカトロネタ注意※

どうしてだろう、胸がドキドキする。
今日、ギップルのテントの中で一緒に寝ているのは、ククリじゃなくてジュジュだった。

ジュジュとニケの二人だけのパーティーというのは
考えてみれば今回が初めてだ。

ククリはミグミグ族のハートの修行中。
トマは人間界と魔界の境界領域を流れる「魔界の風」を発見し、
そこから超強力な魔力を得る、画期的な魔法アイテムの研究中だ。

やたらストーリーに参加したがるキタキタおやじは、
ジュジュの猛烈な反対にあい、無理やり置いてきた。

そんなこんなで今回の、樹海の塔・攻略パーティーは
ニケとジュジュの二人になったのだ。

もともと、今回はそれほど危険な旅ではない。
樹海は、魔物やモンスターを寄せ付けない古代人の結界で守られているし、
目的の塔は、神の聖域で、魔物はおろかニケすら立ち入れないジュジュの独壇場だ。
要するにニケは、樹海の塔に着くまでジュジュを守る役なのだ。

ジュジュは隣で穏やかな寝息をたてて眠っている。
しかしニケは眠れない。
二人きりに慣れたククリと違い、ジュジュと二人だと妙に女の子として意識してしまう。

ククリとは違う意味で、ジュジュはとびきり可愛い女の子だ。
誰も人の立ち入らない樹海の、狭いテント中で、ジュジュと二人きり。
しかもそのジュジュは無防備にも、二人の腕が密着するほどニケに寄り添って寝ている。
その腕を通してジュジュの柔らかい肌の感触と体温が伝わってくる。
彼女の愛らしい寝息が、ニケの耳のすぐそばで聞こえる。
これではニケが劣情をおこしてしまっても誰が彼を責められようか。

ニケは、ジュジュと悪魔ケベスベスの戦いのことを思い出していた。
あの時ジュジュは、着ていた服を一枚脱いだら全裸だった。
どうしてだろう?
ルナーはパンツをはかないものなのだろうか。
ということは、もしかして今も?
ジュジュの法衣の下は、パンツをはいていない?
彼女は今、熟睡している。
少しくらい法衣の裾をめくってもバレないだろう。
ニケはムックリ起き上がると、ジュジュの足の下でランプの火をともした。

ジュジュの「そこ」を見るのは、あっけないほど簡単だった。
法衣の裾を胸の近くまでずり上げると、おヘソから下は何も身に着けていない
あられもない姿がそこにあった。

ケベスベスの戦いで全裸になった時は、あまりエッチな感じがしなかったのに、
淡いランプに照らされたジュジュの裸の下半身は妙に艶かしく見えた。
クッキリした一本の深い陰裂が、お尻側の闇の中へ消えていくのが見える。
もっとよく、その部分を見たい。
その誘惑に勝てなくなったニケは、ジュジュの太股を両手で広げ、
広がった両足の間にランプを置いた。

陰裂はお尻の真下までつながっており、両足を広げたことによって
一本のすじに閉じきれない部分が少しだけ口を開いて粘膜を見せていた。
ニケは誘われるようにその陰部を、両手の指で広げてみた。

にちっ、と音がしてジュジュの陰部が簡単に、その粘膜が許す限界くらいまで広がった。
神聖な神の子であるルナーの、おしっこの穴から膣の穴まで全てが見えてしまっている。
その卑猥な光景に我慢ができなくなったニケは、広がった陰部全体を、下から上へ舐め上げた。
ジュジュの汗と体臭とわずかなおしっこの香りがする味が、口の中に広がる。
神聖なルナーでも、おしっこの匂いがする意外さに、ニケは思わずジュジュの顔を見た。

その瞬間、ニケの表情が固まった。
ジュジュと目があったからだ。
ずっと眠っているものとばかり思っていたジュジュは、すでに目を覚ましており、
心の中すべてを見透かすような目でニケを見て、ニヤーッと笑っていたのだ。

「クーちゃんに言いつけちゃおー」

ジュジュの言葉に、慌てて言い訳の言葉を探そうとするが、そんな言葉などあるわけがない。
あわてふためくニケの様子をじっと見つめていたジュジュは、表情をやわらげた。

「ウソよ。ニケ君とクーちゃんの仲を裂くようなことを、私が望むわけないじゃない」

そう言うと、ジュジュは目を閉じた。
ニケは固まったままジュジュの顔を見続けた。

(えっ? 目を閉じたって事は、まさか続けてもOKってことか?)

ニケの頭の中に、非常に都合のいい考えが浮かび上がる。

しばらくの時をおいて、やがてジュジュはおだやかな寝息をたてはじめた。

(眠ってるー!?)

そう、ジュジュは下半身丸裸で、しかも開脚までさせられたあられもない姿で、
信じられないことに、やすらかな表情で再び眠ってしまったのだ。

(何を考えてるんだ、この娘はー!??)

ニケの前で、陰部丸出しのまま、おだやかに寝息を立てているジュジュを前にして
ニケは心の中で叫んだ。
いつも何を考えているのか分からない女の子だと、日ごろから思っていたが、
この時ほど強くそう実感させられたことはない。

もうニケがジュジュにイタズラをしないと信じて眠ってしまったのだろうか?
神の子の考えることはニケには分からない。
いずれにしても、さすがにこれ以上イタズラを続けるわけにはいかないだろう。
ニケがそう決心したとき、ジュジュが寝返りをうって横になった。

ジュジュは裸のお尻をニケのほうに突き出す形になり、色っぽいことこの上ない。
たちまちニケの決心が崩れそうになる。

(ダメだダメだ! せっかく大ピンチの俺をジュジュが許してくれた(?)のに、
これ以上ジュジュを裏切るようなマネはできない)

ニケは自分にそう言い聞かせた。

よく考えてみれば、まかり間違ってニケが、神聖なルナーの処女を奪ってしまったら
プラトー教の信者たちに袋叩きにあうだけでは済まされないだろう。
そう、ニケがジュジュの乙女を奪う選択肢など、もともとありはしないのだ。

ニケは自分にそう言い聞かせるが、ジュジュの艶かしいお尻を見ているうちに
別の解法を導き出してしまう。

ジュジュの処女は奪えないが、後ろの穴ならどうだろう?
こちらなら証拠も残らないし、入れてしまってもジュジュの処女性は保たれる(はずだ)。

ニケは震える手で、ジュジュのお尻の割れ目を少しだけ広げてみた。
小さな可愛らしいすぼまりが顔を出した。
こんなに小さな穴では、何度も拡張処置を施さねば入らないのではないか?
いや、毎日○○○を排泄している穴なのだから、それほど拡張の必要ないかもしれない・・・

再び怪しい思考に移りかけたニケだが、かろうじて自制心を取り戻して、
ジュジュのお尻から手を離した。
いずれにしても、ジュジュが何を考えているか分からない現状で手を出すわけにはいかない。
明日、今晩のことをジュジュがどう思っているのか、ちゃんと聞いてみよう。
それでジュジュが、少しもニケに気がないようなら、あきらめればいい。

ニケはジュジュの服を元通りに戻すと、ジュジュから離れてテントの隅で寝ることにした。
先ほどまでのようにジュジュの体温が感じられるほど近くで寝ていたら、ニケはとても
今夜眠れる自信がなかったからだ。

「いつまで寝ているつもりよ。早くおきなさい」

ジュジュの声にせかされるようにニケは目を覚ました。

「何、もう朝?」
「朝はとっくに過ぎてるわよ。いったい昨日いつまで起きてたのよ」

ジュジュに言われて、ニケは昨夜のことを思い出した。
とたんに汗がふき出し、顔が赤くなってしまう。

「い、いや・・・オレもあの後すぐ寝たよ・・・本当、まじで!」

すぐ寝たというのはウソなのだが、あの後も延々とエッチなイタズラを続けていたと
ジュジュに誤解されるのだけは避けたかった。

「今日中には樹海の塔に到着する予定なんだから、すぐ出発するわよ」

ジュジュは昨夜のことなど気にした様子もなく、出発の準備を進めている。
ニケはあっけにとられたように、その様子を見つめていた。

そんなわけで、樹海の塔・攻略の旅2日目であった。
森の中の一本道を、まっすぐ北へ向かって歩く二人。
ジュジュの護衛役というわけで、ニケが先頭を歩く。

それにしても・・・と、ニケはたびたびジュジュのほうを振り返って様子を見る。
ジュジュは昨夜のことをどう思っているのだろうか?
見たところジュジュに、かわった様子はない。
まったく何とも思われてないのだとしたら、それはそれで少し悲しいような・・・

「あ、あのさあ、ジュジュ。昨日のことなんだけどさ、ジュジュはどう思ってるの?」
「昨日のこと?」

あっさり聞き返されてしまう。

「ほら、昨日の夜、ジュジュが眠っている間に・・・オレがジュジュに・・・その・・・
エッチなイタズラしてるのバレちゃったじゃん。やっぱり、びっくりさせちゃったよね?」

思い切ってたずねてみる。

「あら、ニケ君がスケベなのは昨日に始まったことじゃないでしょう。驚くことじゃないわ」

「いや、そうじゃなくて・・・」

ジュジュの考えていることを聞き出すのは難しい。

「あの後、どうしてまたすぐに眠っちゃったの?
あの状態で眠ったら、オレにもっと凄いイタズラされるかも、とか思わなかったの?」

我ながら変態的な質問だな、と思いながらも、聞かずにはいられなかった。

「それは・・・・・・考えつかなかったわね」
「・・・」

(普通はそれを一番考えるだろ、女の子なら!)

ニケは心の中で突っ込みを入れた。
やっぱりジュジュの考えはよく分からない。
だが、少なくともジュジュに怒ってる様子が感じられないのは、ニケにとっては救いだった。

しかしそうなると、ますますジュジュが何を考えているのか気になってくる。

「あ、あのさジュジュ。・・・ジュジュはオレのこと、どう思ってるの?」

ニケの質問は、いよいよ核心に迫ってきた。

「そうね・・・・・・男の子の中では、ニケ君が一番好きかもしれないわ」

(おおお!思いっきり脈ありじゃないか!)

ニケは感激した。

「女の子も入れたら、クーちゃんが一番好きだけど」

ジュジュが、あやしい回答を付け足す。
このへんがまた、ジュジュの考えの分からないところだ。

だが、ジュジュが世界で一番好きな男性が自分なのだと分かった今、
ニケはどんどん調子のいいスケベな妄想をふくらませてしまう。

「ジュジュは好きな男に、気持ち良いことされたら、嬉しいと思う?」

調子に乗ったニケの口から出たのは、思い切りスケベな質問だった。
だがその真意がジュジュに伝わるかどうかは非常に疑問であったが。

「?・・・嬉しいと思うわ。なぜ?」

やはりジュジュに真意は伝わっていなかった。

「じゃあさ、きのうの夜、オレにアソコを舐められたとき、気持ちいいと思った?」

ニケはズケズケと言う。こんな質問、普通の女の子にしたら張り倒されるだろう。

「気持ちいいというより、あれは・・・・・・ちょっとドキドキしたわね」

(おおお!これまた脈あり!)

ニケは心の中でガッツポーズした。

「じゃ、じゃあさ、もっとドキドキして気持ちよくなること、オレとしない?」

ニケの質問は完全にスケベモードに入っていた。

「気持ちよくなることって、どんなこと」
「こんなこと!」

ニケは盗賊の速ワザで、ジュジュのスカートの下から手を入れると、
ジュジュの大事な部分の秘粘膜に指をすべり込ませた。

「あっ」

ジュジュは突然秘所を弄られて一瞬驚いたように立ち止まったが、拒否する気配はなかった。

(ああ、パンツをはいてない女の子って、なんて便利なんだろう! プラトー教ばんざい!)

ニケは神に感謝しながら、ジュジュの秘粘膜の中の指を動かし始めた。

「んんっ」

おそってきた刺激に、ジュジュは腰を少し落として、可愛い声を漏らした。

(感じてる! ルナーでも、ちゃんと感じるんだなあ!)

ニケは初めてジュジュを制したような気持ちになって感動した。
自然に顔がニヤケてきてしまう。

自分が優位に立ったと思うと、今までジュジュに翻弄されていた分、
色々とイジワルをしてみたくなってきた。

「あ・・・・・・んっ!・・・」

ジュジュの敏感な粘膜を、ニケが指でいじくりまわすと
ジュジュの口から面白いように声が漏れ出した。

声だけでなく、ジュジュのあそこからヌルヌルの液も出てきて
ニケの指の動きをさらに滑らかにしていった。
目もトロンとしてきている。
もう、ジュジュが感じているのは明白だった。

そう分かると、ニケはそれをジュジュの口から言わせて見たくなった。

「ジュジュ、今どんな気持ちがする?」

ジュジュの粘膜をいじりながら質問する。

「ん・・・なんか・・・・・・おかあさんの気持ち?」

微妙にボケた返答がジュジュの口から出る。
いくらなんでもそれは気が早すぎではないだろうか。

「じゃあさ、ジュジュはオレにこうされて、気持ちいい? 気持ちよくない?」

ニケはジュジュの回答を2択にしぼった。
かなりイジワルな質問だ。

「気持ちいい・・・」

ジュジュは、心なしかウットリと答えた。

(やったー!!)

ついにジュジュの口から目的の言葉を言わせることに成功した。

「じゃあここも気持ちいいよね」

調子に乗って、ニケは探り当てた粘膜穴に指を突き入れた。
すでに愛液でトロトロのそこに、指はヌルリと入り込んだ。
熱い穴粘膜が指を締め付けてくる。

「うんんっ・・・!」

入り込んできた指の刺激に、ジュジュはまともに返答もできず声をあげる。

「ジュジュはもう生理あるの? ないの?」

ニケは再び二択攻撃で質問した。

「・・・セイリ?なに?」

しかし今度の二択攻撃はあえなく失敗に終わった。
ルナーは基本的な性教育も受けないのだろうか?

「この穴から血がいっぱい出たことないの?」

膣穴に入れた指をクニクニと動かしてみせて、ニケは聞いた。

「んんっ・・・・・・ないわ、そんなこと」

(よし、中出しオッケー?)

ニケは勝手な想像を思い描く。

だがしかし、重要な疑問がニケには残されていた。

「あのさ、ジュジュが処女を失ったら、ルナーの力が無くなるとか
減るとかいうことはない? あるいは、ルナーをやめさせられるとか・・・」

これはニケにとっても切実な問題であった。

「ショジョ?・・・」

(ダメだこりゃ・・・ジュジュに性の知識は一つもない!)

これでは やはり、ニケの『モノ』を挿入するのは、やめておいたほうが良さそうである。

だがそれくらいのことで、ニケのスケベパワーは衰えたりしない。
ジュジュに挿入した指を、さらに胎内の奥深くへと進めていき、穴全体を愛撫してやった。

「あんん・・・!」

ジュジュはさらなる快楽を感じて声をあげた。

「ジュジュはもっと気持ちいいコトを続けたい? それとも、もうやめる?」

またまたイジワルな2択だった。

「・・・やめておいたほうがいいわ」

ジュジュの意外な返答に、ニケは思わずジュジュの顔を見た。







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