ククリの直感
ニケ×ククリ


今日のキャンプ地である森の中の広場。ククリやジュジュ、トマが夕飯の準備を
急いでいた。日もだいぶ傾き、そろそろ明り無しでは視界が悪くなりそうだった。

「ジュジュちゃんは玉ねぎ炒めて、トマ君はご飯の炊き込みお願いね」

ククリの指揮に、2人は一言「は〜い」と返事し作業にとりかかった。
と、ここでククリはある事に気が付いた。

「あれ?勇者様はどこ?」
「ニケ君ならさっき、ふんどし魔人の中に入って行ったのを見たわ」

ジュジュの返答に、ククリは一言礼を言うとさっそくギップルのテントへと向かった。

「勇者様〜?どうしたの〜?」

ククリが顔をテントの中に入れて窺うが、ニケの姿は無かった。

「あれ?いない・・・」

すると、かすかにニケの声が聞こえてきた。どうやらテントの裏からするようだ。
ククリはテントから顔を抜き出し、裏側に回ってみるが、そこには誰もいなかった。
どうやら森の奥から発しているようだ。
ククリは恐る恐る暗い森の中へと向かった。

しばらく進むと、僅かにではあるが人が動いている気配を見て取れた。

「勇者様?」

ククリの問いかけに、暗い人影はビクッと動きを止めた。

「ク、ククリか・・・?」

声の主はニケであった。しかしその声色は、戸惑いを隠しきれていなかった。

「うん、夕ご飯の準備を手伝って欲しいんだけど、こんな所で何してるの?」
「い、いや、何でもないよ。すぐ行くから先行っててくれないかな?」

明らかに怪しい。ククリの直感は鋭かった。

「勇者様、何か隠してない?」
「な、何も隠してないよ」

暗くて表情はよく分からないが、おそらく冷や汗タラタラだろうと
容易に予想できた。
ククリは無言でツカツカとニケの元に向かった。

「わあ!」

そこには、下半身に衣類を全く身につけていないニケが、ククリの盗撮
写真を片手に自分のムスコを慰めていた。

「・・・勇者様、この写真・・・」

その写真のククリは、着替え中であったり、温泉に入っているもの
だったり、さらにはトイレ中のものもあった。

「こ、これは、その・・・」

ニケは言い訳が見つからず、しどろもどろしていた。

「勇者様・・・そんなに溜まってたの・・・?」
「・・・ちょっと、な・・・」

しばらくの沈黙の後、ククリはネコ耳ローブの前襟を少しあけ、
上胸が微妙に見えた。

「ク、ククリ!?」

「・・・夕飯作らないといけないから、少しだけだよ・・・?」

言いながら、ククリはさらに大胆な格好をする。
足の方からローブを両手でたくし上げ、白いパンツが露になっている。
やはり恥ずかしいのか、小刻みに震えている。
ニケは何も言わず、ククリの下半身へと飛びついた。

「・・・ひゃぅ!そんな・・・いきなり・・・勇者さまぁ・・・」

内股から足の付け根に向かうようにニケの舌が這う。
そして、いとも簡単にパンツ内部への侵入を許した。

「あっ・・・!うぅん・・・!」

小さな花びらを沿うように舌でくすぐると、間もなく愛液が滴ってきた。
ニケは両手をククリの腰部分に当てると、そのまますっとパンツを下げた。
それに伴うように愛液が糸を引いた。

「勇しゃさまぁ・・・いきなり過ぎるよぅ・・・」
「ごめんククリ、でも俺もう・・・」

ついさっきまで自慰をしていたニケのムスコはギンギンに立っている。
それを見てククリは

「ゆうしゃさま・・・」

顔を赤らめながら言葉を続けた。

「ゆうしゃさまの・・・ちょっと、食べたいの・・・」
「じゃあ、これがククリの夕飯だな」
「・・・んもぅ、ばかぁ」

「ぺちゃ・・・くちゅ・・・ん、ぷはぁ・・・」

ククリは舌先でニケのそれの裏側筋を沿いあがり、亀頭部分に到達すると
小さな口でほおばる。
そしてそのまま顔を上下させながら、舌を亀頭に絡める。

「ぴちゅ・・・ん・・・ほう?ゆーひゃひゃみゃ?(どう?勇者様?)」
「んあっ・・・気持ちいいよククリ・・・」

ニケはククリの頭を軽くつかんだまま、快楽の表情を浮かべている。
絶え間なく亀頭の割れ目から溢れてくるガマン汁を、ククリは漏れなく飲み干す。

「ゆーひゃひゃみゃもうぉれ、あわふへおいひー(勇者様のこれ、甘くておいしー)」

たまに口から出してちゅるると啜り、舌できれいに舐め取ると、再び口の中へと
沈み込ませる。また、ククリの左手はニケの「袋」を優しく包み揉んで、
時折指先の爪を立てるように「袋」を這わせると、ニケの体がびくんと反応した。

「ク、ククリ・・・俺、もう・・・イキ・・・そう・・・」

ククリの頭を掴むニケの手には、先程よりも力が加わっていた。

「ひーほ、へーんぶばひへ(いーよ、ぜーんぶ出して)」

ククリは上下の振りのスピードを上げ、唇の締め付けを強くする。

「んあっ!・・・はっ・・・はっ・・・!ん!!っく・・・い・・・イクっ!!」

びゅるる!どぷぅっ!

びくんびくんと脈打つように、ククリの口の中に白濁の液体が大量に流し込まれた。

「んん!・・・んくっ・・・んくっ・・・」

喉を鳴らしながら、ククリはそれを飲み込んでいく。

「ん・・・ぷはぁ!・・・ふう、やっぱりゆうしゃさま溜まってたんだね、すっごく濃かったよぉ」

わずかに口から白液を垂らしたククリは、ニケに感想を語りながら指でそれを拭き取り口に入れた。

「じゃあ、今度は・・・ククリに・・・して・・・」

そう言ったククリの内股には、先程とは比べ物にならないくらい大量の愛液が滴っていた。

「んはっ・・・ぺちゃ・・・んふぅ・・・」

ニケとククリは大木の根元に腰を下ろし、幹に背中をよりかかせていた。
お互い舌を絡ませ合いながら、濃厚なキスを続けている。
ニケはククリの秘所を指先で優しくこね回しており、そこからは
くちゅくちゅといやらしい音を立てて、愛液が次々に溢れ出していた。

「はぁ・・・んぷぅ・・・! っはんんっ!!」

突如、ククリは体を反り上げた。

「はぁ・・・ゆー・・・しゃ、んはっ・・・さまぁ・・・そこ、つまんじゃ・・・」
「え?ここ?」
「ひゃはぁっ!」

ニケが再びクリトリスをつまむと、やはりククリは体を仰け反らせた。

「はぁ・・・はぁ・・・ゆーしゃさま・・・いじわるぅ・・・」
「意地悪なんてしてないよ。ククリだって、ここをこうされるのが好きなんだろ?」
「そんな事ないもん・・・」
「ほんとかな〜?」

キュッ

「んひぁんっっ!!」
「ほら、やっぱり好きなんじゃん」
「う〜・・・」

ククリの困惑した上目遣いの表情からは、否定は感じられなかった。

「これも好きだったよなあ」

ニケは顔をククリの秘所へとやり、舌先で愛液を舐め取り始める。

「くちゅ・・・ぷちゃ・・・ちゅる」
「あふっ・・・あっ・・・」

官能の表情を浮かべて喘いでいるククリは、自ら足を開いている事に気が付かなかった。

「あ・・・はっ・・・き・・・気持ち・・・ん・・・いいよぅ・・・」

まだ幼いワレメ上をニケの舌は容赦なく這い回る。穴の中への侵入も容易で、
そこには甘い蜜が大量に蓄えられていた。
ニケはそれを全て頂くべく、穴の入口に吸い付いた。

「ちゅく、ちゅるる・・・じゅる」

「あぁぅっ・・・!そ・・・そんなに・・・ふあっ・・・強く吸っちゃ・・・だ・・・」

しかしその言葉とは裏腹に、ククリの手はニケの頭を押さえつけて離さなかった。
ニケは蜜を吸いきると、舌先をクリトリスへと向かわせた。
薄い皮を被ったクリトリスを舌先で剥いていくと、淡いピンク色した突起が現れた。
それに軽く舌先をつけると

「ああぁっ!!!」

ククリは激しく体を仰け反らせた。

「んはぁ・・・や・・・んん・・・しげきが・・・ふぅぁ・・・つよいよ・・・んくっ!」

構わずニケは攻撃を続ける。そしてニケがクリトリスを思いっきり吸い付くと

「ひいぅっ!・・・だ・・・ああっ!も、もう・・・くふぅぅっんんっ!!!」

急に締め付けが強くなり、びくんびくんと痙攣のようにククリの体は何度も小刻みに反応した。

「はあ・・・はあ・・・」
「ぷはっ、ククリ、イっちゃった?」

ククリは顔を赤くしたまま小さくコクンとうなずいた。

「じゃあ、いくよ」
「うん・・・」

ニケは自分のものをククリの穴へと沈めていく。

くちゅ、ぬぷぷぷ・・・

「んんっ・・・!!」
「ククリ、大丈夫か?」
「ん・・・平気・・・」

一旦挿入を止めたニケだが、再びククリの子宮へと突き刺していく。

「あ、ん・・・ゆー・・・しゃさまの・・・はぁ・・・奥まで・・・」
「くっ・・・ククリの中、キツキツで・・・すぐにでも出そうだよ」

2人はしばらく抱き合って体の内側からお互いの温もりを確かめていた。

「ゆ、ゆうしゃさま・・・」
「うん?どうしたんだククリ?」
「その・・・ゆうしゃさまの・・・って・・・おっきい・・・な・・・」

Σ(゜Д゜;)ズキューン

ニケは、恥らいながらも精一杯のククリのその表情に、激しく萌えた。

「ク、ククリ!」
「あっ!ああ!!ゆ・・・ゆうしゃさまぁ!・・・あっ・・・んっ!
は、はげし・・・くふんっ!・・・すぎるよ、あひぃっん!!」

ニケは腰を大きく上下させ、肉棒で子宮をかき回す。
ククリの顔はみるみる赤くなり、アソコからは大量の愛液が溢れ出した。
ぐちゅぐちゅと大きな音が周囲に響き渡る。

「あはっ!くうぅ!壊れちゃうぅっ!!」
「はぁ!はぁ!ククリぃ!!」

上下運動はますます激しさを増していき、ククリの小さな胸もその揺れに
身を委ねていた。

「お、んくふぅっ!・・・奥に・・・んはっ!・・・届いてるぅっ!」

ククリの両足はしっかりとニケの体を抱えて離さないでいた。
ぷっくりと乳首も立ち上がり、ニケがそれを舌で軽く撫でるだけで
ククリの膣内は締め付けを増した。

「も、もう・・・!ゆー・・・っ!、しゃさまーああんっ!・・・ククリ、
・・・くふぅん!・・・もう・・・!」
「俺も・・・っく!イキそうだっ・・・!」
「な、ん!中に・・・はあっ!・・・出してぇ・・・!」
「うあっ!・・・イ、イクぞ!!」
「あひあぁぁぅぅん!!!!!」

ごぷぅっ!!ごぷっ!

2人が同時にイクと共に、ククリの膣内に大量の白濁の液体が注がれた。

「はぁ・・・はあぁっ・・・!っくはぁ・・・ゆ、ゆーしゃさまの・・・
っはぁ・・・たくさん出てる・・・」
「ククリの中・・・はぁ・・・気持ち良かったから・・・っはぁ・・・」
「はぁ・・・おなかの中・・・はぁ・・・あったかいよぉ・・・まだ出てる・・・」

未だニケの精液がククリの膣内へと流し込まれていた。

「ところで、勇者様。このククリの写真・・・」
「へっ!?い、いや、これは・・・その・・・」

ククリの周囲にはやや渦巻いたオーラが取り巻いていた。

「おかしらに昔教えてもらった技法なんだけど、結構うまくいくから
何枚も・・・。ククリとなかなか出来ないから・・・。」

オーラに圧倒され、ニケは正直に訳を話した。

「ぼそっ(ククリだって、ほんとはもっとしたいんだから・・・)」
「うん?何か言った?」
「う、ううん!なんでもない!」

ククリは慌てて口を押さえ、大きく首を振って否定した。
と、遠くからニケとククリを呼ぶトマの声が聞こえてきた。

「お〜い、勇者さ〜ん、ククリさ〜ん、ご飯できましたよ〜」
「いっけな〜い!夕飯の準備してたんだった!」

2人は急いで、テントの方へと向かった。
そして走りながらニケとククリはお互いアイサインを送りあった。

(今夜また、森の奥で・・・)






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