結婚初夜
チャチャ×リーヤ


結婚初夜。チャチャとリーヤは、途方に暮れていた。

「リーヤぁ。大丈夫?。」

チャチャが心配そうにリーヤの顔を覗き込む。目は潤んでいる。

「酔ったのだ。気持ち悪いのだ。」
「ごめんねえ、いつまでたってもあたし、2人乗り上手くならなくて・・・。」
「気にするななのだ。俺は強い子よい子リーヤなのだ。」

真っ青な顔で、リーヤが立ち上がった。

「それよりここは、どこなのだ?」
「ホテルだよ。」

よく見ると、素敵なベッドの上にいる。

「はあ!こっ、こっ、こっ、ここは!。」
「前から入りたかったんだよねー。お城みたいなホテル♪。」
「そうなのだ!行きたいって言ったら、セラヴィーに、大人になってからって言われたのだ!もう俺 達は結婚して、大人だから、いいのだ!。」
「やっぱり中もかわいいね!お人形がいっぱいだよ〜。」

二人は手を取り合って喜ぶ。

「部屋にね、お風呂があってね、かわいいの〜。」
「ほんとなのだ!さっそく入るのだ!。」

チャチャが顔を赤くする。リーヤはにこっと笑って

「レディーファーストなのだ。チャチャ先にどうぞなのだ。」

チャチャは顔を赤くして困ったような顔になる

「あ、あのね、リーヤ。」
「どうしたのだ?チャチャ?。」
「あ、あの・・その・・・。」

うつむきながらチャチャが言う

「い、一緒に入らない?わたしたち、結婚したんだから・・・その・・・。」

「・・・チャチャ。」

顔を赤くしながら照れるチャチャが、凄くかわいい。リーヤまで顔が赤くなってしまう。

「なんだかチャチャ、ものすごくかわいいのだ。チャチャがしたいようにしたいのだ。俺はチャチャが大好きなのだ。」
「リーヤ・・・。」

脱衣所で、リーヤは、後ろを向きながら服を脱ぎ始める。

「あっ。」
「どうしたの?リーヤ。」
「い、いや、なんでもないのだ。気にするななのだ。」

リーヤは、もう大きくなっている自分のモノに驚いてしまったのである。

(一緒にお風呂なんて、どうしたらいいのだ・・・我慢できないのだ。早くこすって気持ちよくなりたいのだ。チャチャの前ではそんなことできないのだ)






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